「ありがとう自衛隊」 街頭活動 in静岡駅前
ありがとう自衛隊 街頭活動 in静岡駅前
去る3月4日は午前中静岡駅北口の地下道の広場にて、自衛隊の活動に理解を深めてもらう街頭宣伝が、私たち静岡保守の会のメンバーも多数加わって行われました。
この活動を主催したのは「静岡青年の集い」。
日本のために何とかしたいという思いを持った10代から40代を中心とした青年たちが集う場で、この日は午前中にこの「ありがとう自衛隊街頭活動」を行い、午後からは日本青年協議会の外村聖典さんを講師に招いて「憲法トークライブとは」というテーマで講演会と座談会が開かれました。
私が参加した午前中の街頭宣伝では、静岡青年の集いの方々や、講師の外村さん、私たち静岡保守の会のメンバーほか12名で、マイクを持ったり、チラシを配ったりして、道行く人たちに自衛隊のおかげで私たちの安全な生活が守られていること、これまでの災害救援活動で多くの国民が助けられてきたこと、更にこうした活動は海外でも行われて、外国の方々からも感謝や評価をされていることなどを伝えました。
今回の街頭宣伝では2つの特別企画が行われました。
ひとつは「ありがとうメッセージ」を書いてもらったこと。署名を書いてもらうようなかたちで、自衛隊の隊員さんたちに向けてふだん伝えることができない”ありがとう”の気持ちを思い切って書いてもらおうという企画です。
道を行き交う人々はみんな用事があって足早に歩いておられるので、いったいどこまで協力してくれるのかな、と少し不安もあったのですが、やってみたらビックリ。
予想もしなかったほど多くの方が、気持ちよく応じて下さり、思い思いの気持ちを書いて下さったのです。
書いていただくだけではなくてお話も聞かせて下さる方も多く、ふだん何気なくすれ違っている人たちのなかに、こんなにも多くの方が自衛隊に理解を示して感謝して下さっているんだなと、とても勇気づけられました。
更に驚いたのは、私がお会いした方の中だけでも、なんと3名の方が自衛隊員のご家族でした。
みなさん、自衛隊員に感謝されるだけでなく、こうした活動をしている私たちにも感謝の気持ちを語って下さり、とてもうれしく思いました。
もうひとつは、最近流行りの「シール投票」と呼ばれるアンケートを実施したこと。「自衛隊は必要だと思いますか?」と「自衛隊を憲法に明記すべき?」の2つのテーマで、ボードにシールを貼ってもらいました。
こちらにもとても多くの方が参加して下さりました。
特に高校生や中学生といった若い方々が興味を持って参加してくれたことが印象に残りました。楽しみながら自分の意見を伝えたり、他の人の意見を聞いたりするって、おもしろいですね。
わずか1時間半の活動でしたが、スタッフの私たちも参加された一般の方々も、笑顔で「自衛隊さんありがとう」の気持ちを伝え合うことで心を通わせることができた、素晴らしいひとときでした。
その後のスタッフの昼食会でも、大成功だったとみんなで喜び合いました。
この「ありがとう自衛隊」の活動は、近々行われることが予想される憲法改正の国民投票に向けて、多くの国民の方々に関心を持っていただくことも目的のひとつで、全国的な取り組みとなってきています。
そのなかで私たち静岡保守の会としても、県内の幅広い保守系の団体や個人にも声を掛けて、独自の活動を展開していく予定です。
そのひとつが、来る5月27日に藤枝市の蓮花寺公園で行う「ありがとう自衛隊 in藤枝」です。
詳細はこれからホームページやFacebookなどでお知らせしますので、お近くの方は、ぜひいらしてください。
投稿日: 2018年3月21日 水曜日