静岡34連隊陸軍墓地清掃活動と2018年新年会|静岡保守の会


静岡34連隊陸軍墓地清掃活動と新年会


2018年、静岡保守の会の最初の活動を静岡34連隊陸軍墓地の清掃活動でスタートを切りました。

静岡保守の会からは10名が参加。静岡駅改札に集合し、静岡駅北口のバスターミナルから三松バス停まで乗り継ぎました。

静岡駅からバスで15分、三松バス停から徒歩2・3分のところにある陸軍墓地は、まだ訪れたことのない方でも交通アクセスが良いので是非参拝をお勧めしたいと思います。

現地に到着して思ったことは、墓石も古くなっており、石畳が浮きかけているところもありました。

また墓地を囲むように雑木林がありますが、こちらの手入れもされていない状況で、墓地周辺は落ち葉で埋め尽くされていると言っても良いほど整備が行き届いていません。

聞くところによると墓地に隣接する広場では町内の方々が清掃活動をしているようですが、墓地にまでは手が回らず、ボランティアで清掃活動をしてくれるのは大変ありがたいとのことでした。

市役所にも問い合わせてみると墓地の清掃だけではゴミの収集も受けられないようで、ゴミの収集を可能にするには公共物である周辺道路を少しでも清掃してくれれば受けるとのことでした。

市の制度とは言え、陸軍墓地を公共物と見なさないのはおかしいのではないか?と思った次第です。

清掃活動は落ち葉の掃き掃除から始め、たちまちのうちに落ち葉が山のように集められました。

それをプラスチック製の箕(み・農具の一種)に手で積み上げて落ち葉を集積してある箇所に集めました。

この時期の肌寒い空気の中で、しかも雑木林ですから寒いはずなのに、清掃を初めてものの数分で汗ばむほど暑くなってしまいました。

それほど重労働なのですが、参加されたメンバーは手際よくテキパキと作業をこなしていました。

そうこうしているうちに本日飛び入り参加のお客様である静岡市議会議員の福地健先生がお手伝いに来てくれました。

福地先生は前日のお誘いにも関わらず、時間調整をして頂き参加して下さいました。

静岡保守の会では数年前より地方議員との交流を持ち、それぞれの地域の課題解決に向けて一緒になって取り組むことを実施しています。

福地先生とは自民党青年局の拉致問題の街頭演説や、その他の街頭演説でご一緒させて頂いておりました。

今回の陸軍墓地清掃活動に於いても一緒に汗を流すことで、色々な問題点が見えて共有することができました。

福地先生と共に約1時間に渡って陸軍墓地の清掃をさせて頂きました。

清掃活動を終えたあと、参加者全員で関谷連隊長他の墓石に向かい参拝。

感謝とこれからの保守活動に精一杯邁進する誓いを致しました。

福地先生とはここでお別れし、参加者メンバーは一路新年会の会場へ。新年会会場は静岡保守の会御用達の「三久」さん。

三久さんは静岡駅構内にあるアスティ東館の一番南側にあるお店。
今回のコースはなんと「静岡尽くし」。

静岡おでんに桜エビ、しらすを使った上品なお料理がこれでもかと並びます。

そしていつもこのお店の感心させられることは、女性スタッフが心を込めたお手紙を毎回書いてくれて温かく迎えてくれることです。

自分たちの保守活動にも、このような気遣いが出来る活動を展開しなければといつも考えさせられます。

新年のスタートを陸軍墓地清掃活動でスタートした静岡保守の会の2018年。

静岡34連隊の英霊が見守るこの静岡の地で、今年も新たな活動に挑戦して行こうと思います。

陸軍墓地についてはこちら

北井裕文



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