ありがとう自衛隊in藤枝 平成30年5月27日
去る5月27日、私たち静岡保守の会の主催で、「ありがとう自衛隊」イベントが、藤枝市の蓮花寺池公園にて行われました。
初夏のさわやかな一日、静岡保守の会会員だけでなく、西部や東部からよその団体の人達まで応援に来てくれて充実した活動になりました。
今回のイベントの目玉は、30枚にまとめられた「ありがとう自衛隊!」のパネル。東日本大震災で大活躍をされた自衛隊のみなさんの写真を中心に構成したパネルは相当のインパクトを与え、道行く人が立ち止まり観覧して行きました。
多くの方の記憶にしまい込まれていた7年前の悲しい記憶、そしてそれぞれの立場で共に助け合った記憶が、鮮やかに甦ったという方も多かったことと思います。
整然と並べられたパネルは、隣のスターバックスに上品にマッチして遊歩道を行く人たちも足を止めやすかったと思います。
▲ 30枚にまとまられた自衛隊の活躍。蓮花寺池と通りをはさんで多くの方に観ていただけました。
そして、感じてくれたありがとうの気持ちをことばにしていただく「ありがとう自衛隊メッセージ」にも、真面目に書いてくれた人が多かったです。
いただいたメッセージは翌々日、さっそく自衛隊静岡地方協力本部に当日の様子を写した写真と共に持って行きました。
自衛隊員さんは、こうしたメッセージをとても喜んでご覧になっていらっしゃるそうです。
▲暑い日差しの中、多くの方がメッセージを寄せて下さりました。
他にも、東日本大震災の津波の様子や憲法について考える動画を4台の大画面テレビで上映したり、「自衛隊は必要か?」「自衛隊は憲法違反?」といったテーマでシール投票をしたり、自衛隊について教科書でどのように扱っているかを子供たちが使っている教科書で見ていただく教科書コーナーを作ったり、自衛隊や国の守りについて考えていただける内容をたくさん用意しました。
▲大画面テレビ4台による動画上映。古事記などの日本の神話の世界や日本国憲法誕生の秘密など、テーマも多彩。
▲シール投票。お母さん世代からは、こどもたちの将来のことが心配との声が聞けました。
▲シール投票は、気軽に自分の考えを表現できる楽しいイベント。学校で社会の勉強をしている高校生も興味津々。
▲シール投票の結果①
▲シール投票の結果②
▲教科書コーナーでは、各社の記述の違いを実際に手に取って確かめてもらえました。
当日は子供さんが楽しく遊ぶ姿を優しく見守る親御さん。ディズニーキャラクターのシャボン玉を親子揃って選ぶ風景など、今までの保守活動では見られなかった姿がそこにありました。
家族が集まる場でイベントを開催して私たちの思いを多くの人と共にしたい。そう思って蓮花寺池公園を開催場所に選んだ思いつきは、予想以上の大反響でした。
▲子供たちに大人気だったプラレール。オスプレイの特徴も模型で説明。
また自衛官の息子さんを持つ母親が偶然通り掛かり、我々のパネルを見て、スタッフとの話の中で涙ぐむ姿も・・・。
動画に興味を持たれ熱心にスタッフの説明を聞く参加者の方もいました。
そのような人達が我々の配布するチラシを持っていって下さって、中には「友達にも配りたいから」と複数枚持っていかれる方もいました。
ここ藤枝の蓮花寺池公園で、私たちの上映会・パネル展・子供の遊び場など斬新な全世代参加型&楽しめる「ありがとう自衛隊!」運動は、スタートを切りました。スタッフ全員、元気いっぱいです。
次のイベントは9月8日の清水マリンパークです。その後も静岡県下全域での活動を目指して行きますので、その際はぜひ参加して頂けたらと思います。
片付け後、残った11人で居酒屋で反省会を行いました。新入会員一人も参加して意見の交換。昼間の興奮も醒めやらぬ中、早くも次のイベントに向けて夢やアイデアが続々提案されました。
いつもは大勢が飲むところ、今回は遠くから来たり、次の日の用事を抱えながら参加されたスタッフも多かったことから、アルコールを頼んだのが二人だけだったのでみんなで笑ってしまいました。
▲お疲れさまの反省会。ありがとう自衛隊。ありがとう参加されたみなさん。
皆様から寄せられた「ありがとう自衛隊メッセージ」の一部をご紹介します。
じえいたいさんへ いつもありがとうございます。
これからもおねがいします。(7歳・女性)
TV、ラジオ等でもう少し詳しく自衛隊活動を報告してほしいと思います。
頑張って下さい、見ている人は多くいます。(60歳・女性)
日頃からいつもありがとうございます。
いかなる賞よりも名誉な賞を自衛隊の皆様へ与えたい!(32歳・男性)
いのちがけで日本を守ってくださる事に感謝しています。これからもがんばって下さい。
感謝の言葉しかありません。(76歳・女性)
皆様本当にありがとう感謝しています。
身体にきをつけて国のためがんばって下さい。
応えんしています。自衛隊だいすき。(82歳・男性)
日々の訓練も大変なことと思います。
災害など命をはって、人々を救う、守るという
すばらしい仕事だと思います。
お身体に気を付けて、頑張って下さい。(54歳・女性)
投稿日: 2018年7月14日 土曜日